こんにちは。大阪府東大阪市アイインプラントセンター、歯科衛生士の大下です。
先週の金・土・日と開催されました、日本口腔インプラント学会の学術大会へ名古屋まで行ってまいりました。名古屋は以前に一度行ったことがありますが、かなり久しぶりに行きました。場所は名古屋駅からわりと近く、大きな国際ホールで行われました。この学会はインプラントの認定資格を取得するために受講しなければならない講座があり、多くの先生方や衛生士の方、技工士の方が来ておられました。
私は当院の衛生士スタッフと一緒に行き、受講講座の前にセミナーも受けさせて頂きました。内容はどちらもインプラントにかかわる事でしたが、診断や検査にもちいるエックス線写真についてと、インプラント周囲炎についてでした。エックス線写真は良く患者様からも「とらないといけないの?」とか「前の歯医者でもとったよ?」などの声も頂きますが、検査・診断をするにあたり必ず必要なこと。
その画像をもとに画像診断し、病変などを発見する為、必ず必要なことを改めて学びました。また、インプラント周囲炎については、天然歯同様にインプラントも周りの組織が炎症をおこすので、しっかりとしたケアの確立が必要であることを学びました。
当院もインプラント治療を行っております。インプラント後には必ず定期検診にお越しいただき、より長くより良い状態でキープ出来るようにケアをさせて頂いております。
インプラントは術後10年経っても95%が生存していると言われています。今後もより長持ちしいていつまでも健康でいる為にしっかり勉強し、患者様のサポートをさせて頂きたいと思っております。
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