こんにちは。 大阪府東大阪市長瀬駅前にあるインプラントと予防に力を入れている今西歯科の歯科衛生士の成田です。
暑い日が続いていますが、みなさん、ご飯はしっかり食べていらっしゃいますか?最近、今西歯科医院に来て下さっている患者様のお口の中に、口内炎ができているのをよくお見かけするのですが、やはり栄養不足はお口の中にも悪い影響を及ぼします。今回は、口内炎について少しお話しようと思います。口内炎はお口の中の粘膜にできる傷のようなもので、口内炎そのものは重度の病気ではありません。
歯ブラシで傷つけてしまった、食事中に咬んでしまったなどの原因のはっきりしている場合には、自然に治るのを待つだけですが、全身状態のバロメーターであることもありますので注意が必要です。機械的に傷つけてしまった場合、身体の具合が悪く免疫力の低下などから口の中の細菌によって引き起こされる場合、あるいは胃腸などの内臓障害によるもの、などが主な原因と考えられます。さらに、アレルギーやストレス、ホルモンバランスの乱れ、自律神経失調症なども原因と考えられますが明らかにはなっていません…が、口内炎は、鉄分や、葉酸などのビタミンB群などが不足した人に多く見られることがわかっていますので、食事を改善したり、サプリメントを取ることで、不足分を補うことができます。サプリメントで補うのも一つの手段ですが、まずはしっかり栄養を摂ることが大切です。
夏バテに負けずに、頑張って夏を乗り切りましょう!
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